婚活の変遷〜昔ながらのお見合いからSNS系出会いまで･･･
皆さまこんにちは。辻之内です。
梅の香りが漂う季節ですね。明日からもう3月。何と2年ぶりのブログとなりました。
忙殺される日々が続き、気が付けば2年の月日が経ちました。その間に世の中のコミュニケーションがどんどん変わっていきました。いまやSNSというツールなしでは不安になってしまう世の中になってしまいましたね。
婚活にもSNSの普及により大きな変化が起きています。そういえば最近はあまり『出会い系サイト』という言葉を聞かなくなりましたね。もともと欧米では異性との出会いをネット上で行うマッチングサイトが主流でした。自己責任のもとでサイト上の情報だけ、しかも誰も仲介しないで1対1で知り合うわけです。危険もストレス伴います。
かつて、出会い系サイトは胡散臭さの代表格としていましたが、言葉は変われど、今はSNS系婚活サイトに若い人達を中心に広まっているようです。ネットワークを広げるような感覚で恋人を見つけるのですね。多くの出会いから恋愛感情が芽生えて結婚というゴールに行きつけば素晴らしいのですが、次々の出会いが横に広がり繰り返される中、心が疲弊してしまわないかと老婆心ながら思う今日この頃です。
日本には古くから、結婚したい男女を引き合わせる『仲人』という存在がありました。それが結婚相談所の起源とされています。
情報化が進む前までは、先輩や恩師、親戚等がその役目を担っていましたが、長い歴史の中で様々に変化しながら現在の結婚相談所に進化していきました。 情報化が進んだ今だからこそ、仲人は『選ばれた人』、『プロフェッショナル』でなければいけません。ご成婚を目的としてプロフェッショナルな仲人が確実にご縁を繋いでいくのです。
特別な方々のための特別な結婚相談室・・・私の長年の想いをセレンテに込めました。皆さまのご縁組みをさせていただき早7年になります。本当に多くのご成婚カップルが誕生いたしました。長年に亘る人材事業経験で培った私なりの評価でお相手をお選びしておりますので、圧倒的に高い成婚率に至るまでになりました。若い世代はもちろんのこと、40代50代、ご再婚の方々のご成婚率も非常に高いのがセレンテの強みでもあります。
急速なコミュニケーションツールや出会いの変化、いかなる時代でも、幸せな結婚は永遠のテーマです。生涯を共にするパートナーに人生を預けるわけですから・・・
2017年2月28日
辻之内節子
