遠い日の想い出 〜今が一番幸せと思えること
皆様こんにちは。
辻之内です。
最高気温を更新する酷暑が続いています。皆様お変わりございませんか?
温暖化の影響でしょう、今年に入ってからは自然災害が相次いでいます。世界規模での大災害が目立ちます。各地で被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げます。一日も早く日常が戻りますように・・
季節が巡るごとに時の速さを感じます。
時々ふと考えることありませんか?
あの時ああしていたら、今頃どうなっていたのか?
この道を選ばなかったらどういう人生だったのだろう・・って。そういう思いに駆られる方も少なくはないと思います。
もう随分前になりますが、ある方の言葉がとても心に残っています。
〜忘れ去りたい過去の記憶も、今が幸せであればそれは懐かしい「想い出」に、今が幸せでなければ、それは「後悔」になる〜
非常に蘊蓄のある言葉ですね。いつも今が幸せだと思えれば人生のすべてが意味のあるものになります。
与えられた人生の時間の中で、今を大切に生きていれば日々の生活のふとしたことに幸せを感じられるものです。いつの世もいつの日も、今が人生の中で一番幸せ・・と思える方は、ご自身で幸せを運んできているのです。
(夏を代表する芙蓉の花。一日で枯れてしまうという儚さから、美しい女性のたとえにも用いられる。)
いま地球上では貧困、紛争、環境破壊、格差、感染症など多くの問題を抱えています。日本に住む私は、何気ない平穏な日々をこの上ない幸せと感じます。いつの日か、世界中の人々すべてがそう思えるような日が来ますことを願ってやみません。
2018年7月30日
辻之内節子
“恋の季節” 〜アガパンサスの花咲く時♪
皆さま、こんにちは。
辻之内です。
梅雨が明けて毎日暑い日が続いていますが、お変わりございませんか?
通りをあるいていて、この花に出会うと、涼やかな気持ちになります。
最近街中で見かける薄紫色の美しい花
アガパンサス
このアガパンサス、
花言葉は『恋の季節』や『恋の訪れ』だそうです。
“恋”といえば・・・
先日、高円宮妃久子さまの三女、絢子さまが大手海運会社にお勤めの守谷慧さまとのご婚約が内定したとのニュースがありました。明るい話題でしたね。
お出会いから半年あまりでご婚約されたお二人、お出会いのきっかけは、絢子さまのお母様久子さまからのご紹介ということでした。はじめて会ったその時には、初対面とは思えないほどお話が盛り上がり、時間を忘れて楽しまれたとのこと。
私共でご紹介するお見合いのお相手と、順調にご婚約の運びとなる時もまさにそうです。出会ったその瞬間から、旧知の友のように親近感と安心感を覚えるようです。それが目に見えないご縁というものなのでしょう。
絢子さまは、高円宮憲仁親王であったお父様を、また守谷さまはご自身が理事を勤めていらっしゃる途上国の子供たちを支援するNPO法人の専務理事であったお母さまを、それぞれかけがえのない家族を失ったご経験をお待ちでした。
「今日あることが明日にも必ずあるわけではない。日常に慣れすぎず、日々の何気ない出来事にも喜びや楽しさを二人できちっと感じていきたい。」素敵なお言葉ですね。
毎日があっという間に過ぎてしまい、ついつい忘れがちですが、日々の出来事の中にある喜びや楽しさを大切に感じていきたいものです。
アガパンサスの花咲く“恋の季節”
おひとりでも多くの皆さまの恋が実りますように・・・・
2018年7月4日
辻之内節子
また会いたいと思われるために・・~ 別れ際の印象がすべて
皆さまこんにちは。
辻之内です。
真夏日が続いていたかと思うと、また今日は気温が下がっています。寒暖差が激しいですが、今の時期は特に体調管理にお気を付けくださいね。
世界各地でのテロの脅威で緊迫ムードが高まっています。セレンテでも多くの海外駐在員様とのご成婚で海外に在住の元会員様ご夫妻もたくさんいらっしゃるので、他人ごとではなく、皆さまの身の安全を心から祈っております。
そんな中でも、日本では嬉しいニュースがございました。秋篠宮眞子様のご婚約、素晴らしいですね。同級生で5年間の交際を実らせてのご婚約とは、皇室を身近に感じられた方も多かったのではないでしょうか。
ロイヤルウェディング(正式には皇族を離れられるのでロイヤルウェディングではないですが)のある年はご婚礼が多いと言います。ご結婚への憧れが具体的になってくるのでしょうね。。私共でご縁を繋がせていただき、数え切れないほどのお幸せに携わらせていただきました。お見合いは一期一会の出逢いです。せっかくのご縁でお見合いとなったのですから、そのお出会いのご縁を実らせるためには、まずは『また会ってみたい・・もっとお話したい・・』と思っていただかないといけません。
いまどき結婚年齢はご自身のタイミング~結婚を意識する時が適齢期
皆さま、こんにちは。
辻之内です。
新緑の美しい季節となりました。ゴールデンウィーク初日は穏やかなお天気にも恵まれました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
桜が散ったあと、木々から新しい芽が出て、目にも鮮やかな新緑は気持ちを高揚させますね。何かいいことがあるような予感がします。
素敵な出逢いがあり、お付き合いを進めるとき、どういう時に結婚を意識するのでしょうか。年々初婚年齢は上昇し、直近の厚生労働省の統計ですと、男性が31.1歳、女性が29.4歳です。あくまでも平均ですので、そこには初婚年齢の幅が大きくなったことも考えられます。従来のように20代でご婚姻される一方で、40代50代の方々の初婚も多くなっています。結婚したい時が初婚年齢であり、結婚適齢期という概念が変わりつつあります。
それでは、どんな時に結婚を決意されるのでしょうか。周囲からの影響というのが最も多いのですが、やはりお付き合いの時のタイミングなのですね。お仕事の事、ご自身の心境、そしてお相手の状況・・ご縁というのはタイミングと同意語と言っても過言はないほど影響があります。
そのタイミングって? 女性の活躍が初婚年齢を上げていたことも否めませんが、キャリアを積んでいる女性ほどご結婚への意識が高いように思います。男性もしかりです。お見合い結婚という素晴らしい習慣が日本にはあります。お見合いは、お互いに結婚したいというタイミングがあった時に出会うのです。
続きを読む婚活の変遷〜昔ながらのお見合いからSNS系出会いまで・・・
皆さまこんにちは。辻之内です。
梅の香りが漂う季節ですね。明日からもう3月。何と2年ぶりのブログとなりました。
忙殺される日々が続き、気が付けば2年の月日が経ちました。その間に世の中のコミュニケーションがどんどん変わっていきました。いまやSNSというツールなしでは不安になってしまう世の中になってしまいましたね。
婚活にもSNSの普及により大きな変化が起きています。そういえば最近はあまり『出会い系サイト』という言葉を聞かなくなりましたね。もともと欧米では異性との出会いをネット上で行うマッチングサイトが主流でした。自己責任のもとでサイト上の情報だけ、しかも誰も仲介しないで1対1で知り合うわけです。危険もストレス伴います。
かつて、出会い系サイトは胡散臭さの代表格としていましたが、言葉は変われど、今はSNS系婚活サイトに若い人達を中心に広まっているようです。ネットワークを広げるような感覚で恋人を見つけるのですね。多くの出会いから恋愛感情が芽生えて結婚というゴールに行きつけば素晴らしいのですが、次々の出会いが横に広がり繰り返される中、心が疲弊してしまわないかと老婆心ながら思う今日この頃です。
日本には古くから、結婚したい男女を引き合わせる『仲人』という存在がありました。それが結婚相談所の起源とされています。
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